CT検査

ABOUT

CTで分かること

体の周りを回りながら撮影し、骨を立体的に組み立てます。

CT検査室。寝台に横になった状態で撮影します

CTは、体の周りをX線の管が回りながら撮影し、輪切りの画像を積み重ねて立体を組み立てる検査です。レントゲンでは骨が重なって見えにくい部分も、角度を変えて確かめられます。撮影そのものは数十秒から数分で終わります。

  • CTで見えるもの

    • 骨折の細かい形・ずれ
    • 骨が重なって見えにくい部分
    • 関節の変形の程度
    • 骨の内部の変化
    • 人工関節や金属の位置
  • こんなときに撮ります

    • レントゲンで骨折の有無がはっきりしない
    • 骨折の形を立体的に確かめたい
    • 手術が必要かどうかを判断したい
    • 首や腰の骨の状態を詳しく見たい

骨以外を調べるときはMRIを使います。筋肉・靱帯・軟骨・椎間板・神経はCTでは写りにくいため、MRI検査で確認します。どちらも院内に備えているため、撮影のために他院へ移る必要がありません。

FLOW

検査の流れ

STEP1

診察

症状をうかがい、CTが必要かどうかを判断します。必要と判断した場合は撮影する部位を決めます。

STEP2

事前確認

妊娠の可能性、最近の撮影歴を確認します。撮影する部位の金属は外していただきます。

STEP3

撮影

台に横になり、ドーナツ状の装置の中をゆっくり通ります。動かずにいていただく時間は数十秒です。

STEP4

結果説明

画像をお見せしながら、原因と治療の選択肢をご説明します。

CAUTION

注意していただくこと

⚠ 次に当てはまる方は、必ず撮影前にお申し出ください

  • 妊娠している、または妊娠の可能性がある
  • 短期間に他院でCT・レントゲンを撮影している
  • 過去に造影剤で具合が悪くなったことがある

CTはレントゲンより多くのX線を使います。必要と判断した場合に限って撮影し、範囲も必要な部位にとどめます。判断が難しいときも、自己判断せずご相談ください。

当日の服装:撮影する部位に金属(ボタン・ファスナー・ホック・アクセサリー)がない服装だとスムーズです。必要に応じて検査着にお着替えいただきます。

FAQ

よくあるご質問

  • レントゲンとCTは何が違いますか。

    どちらもX線を使う検査です。レントゲンは1方向から撮った平面の画像、CTは体の周りを回りながら撮って立体的に組み立てた画像です。骨が重なって見えにくい部分や、骨折の細かい形はCTのほうが分かります。

  • CTとMRIはどちらを受けるのですか。

    調べたいものによって使い分けます。骨の細かい形はCT、筋肉・靱帯・軟骨・椎間板・神経はMRIが得意です。診察のうえでどちらが必要かを判断し、両方を撮る場合もあります。

  • 撮影はどのくらい時間がかかりますか。

    撮影そのものは数分で終わります。装置の中を通る時間は数十秒程度です。

  • 放射線を浴びるのが心配です。

    CTはレントゲンより多くのX線を使います。そのため、必要と判断した場合に限って撮影し、撮影する範囲も必要な部位にとどめます。ご不安な点は撮影前にお伝えください。

  • 妊娠している可能性があります。

    必ず撮影前にお申し出ください。撮影を控える、MRIなど別の検査に切り替えるなどの対応を判断します。

  • 狭いところが苦手です。

    CTの装置はドーナツ状で、MRIのような筒の中に長くとどまることはありません。閉所が苦手な方でも受けやすい検査です。

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