注射による治療

ABOUT

注射でできること

痛みの原因となっている場所へ、直接お薬を届けます。保険診療が基本です。

処置室。超音波で位置を確かめながら注射します

注射は、痛みの出ている場所へ直接お薬を届ける方法です。飲み薬と違って全身をめぐらないため、少ない量で効かせられます。当院では超音波で位置を確かめながら行うことがあります。

  • 注射が向いている状態

    • 内服薬で十分な改善が得られない
    • 痛みが強く、動かすのがつらい
    • 痛みの出どころが画像で絞れている
    • まず痛みを抑えてリハビリにつなげたい
  • 注射でできないこと

    これらは注射の役割ではありません。状態に応じて連携先での手術をご提案します。

    • 進んだ変形やすり減りを元に戻す
    • 神経の圧迫そのものを取り除く

どこに打つかは画像で確かめてから決めます。痛む場所と原因の場所は必ずしも一致しません。レントゲン・CT・MRIで出どころを確かめたうえで判断します。

FLOW

当日の流れ

STEP1

診察・ご説明

痛みの出どころを確認し、注射の内容・注意点・費用をご説明します。ご不明な点はこの場でお尋ねください。

STEP2

注射

刺す場所を確かめ、細い針で行います。処置そのものは数分程度が目安です。

STEP3

ご帰宅

処置後はそのままお帰りいただけます。当日の激しい運動・長時間の入浴・飲酒はお控えください。

STEP4

経過の確認

効き方を確認し、続ける・間隔を変える・別の治療に進むを判断します。

NOTES

お願いしたいこと

⚠ 次に当てはまる方は、必ず診察のときにお申し出ください

  • 血液をさらさらにする薬を飲んでいる
  • 薬でアレルギーや具合の悪さが出たことがある
  • 糖尿病を指摘されている、血糖のコントロールがよくない
  • 注射する場所に感染や傷がある、発熱している
  • 妊娠している、授乳中、または妊娠の可能性がある

状態によっては、その日は注射を控えて別の治療をご提案することがあります。

効き方には個人差があります。すべての方に同じ結果が得られるものではありません。回数や間隔は状態を見ながら決めます。

FAQ

よくあるご質問

  • 注射は痛いですか。

    針を刺すときの痛みはあります。細い針を使い、刺す場所を確かめてから行います。痛みが強く心配な方は、事前にお申し出ください。

  • どのくらいで効きますか。効果はいつまで続きますか。

    注射の種類と状態によって変わります。効き方には個人差があり、すべての方に同じ結果が得られるものではありません。診察のときに見込みをお伝えします。

  • 何回まで受けられますか。

    種類によって間隔と回数の目安が変わります。繰り返し受けることで負担が生じるものもあるため、経過を見ながら判断します。

  • 注射をすれば手術を避けられますか。

    注射は痛みや炎症をやわらげるための治療で、変形やすり減りそのものを元に戻すものではありません。手術が適していると判断した場合は連携先をご紹介しますが、その前に取りうる選択肢が残っていないかを一緒に確認します。

  • 注射をした日は何に気をつければよいですか。

    当日の激しい運動・長時間の入浴・飲酒はお控えください。刺した場所が赤く腫れる、熱が出る、痛みが強くなるといった変化があれば、ご連絡ください。

  • 保険は使えますか。

    保険診療で行う注射が基本です。保険適用外の選択肢(再生医療など)をご案内する場合は、内容と費用を先にご説明します。

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